回答フォームの項目名は、短くシンプルな方が読みやすいもの。けれど、短くしすぎると、「何をどう書けばいいのか」ゲストが迷ってしまうことがあります。
こうした課題を解消するため、2026年7月のアップデートでは、回答フォームに「補足説明」機能を追加しました。項目ごとに、記入例や注意事項、参照先のURLなどを添えられます。
そのほか、封筒デザインテンプレート第4弾「ロイヤルクラシック」「ロイヤルグレイス」の追加や、回答リマインドメールの文面見直し、受付リストの検索機能なども改善しました。
回答項目ごとに「補足説明」を設定できるようになりました
「自社の利用規約に同意してもらったうえで、回答をしてほしい」
法人のお客様から、こうしたご相談をいただくことがあります。
同意のチェック項目は自由項目で作成できますが、悩ましいのが「利用規約のリンクをどこに置くか」です。
例えば「利用規約への同意(規約は https://〜 をご確認ください)」のように項目名の中に記載すると、フォーム全体が読みにくくなるうえ、URLはリンクになりません。かといってフォーム冒頭の案内文に書くと、ゲストはわざわざ上まで戻って読み直さなければならず、肝心の回答項目から離れてしまいます。
そこで7月にリリースしたのが、「補足説明」機能です。項目名は簡潔なまま、項目名のすぐ下に必要な案内やリンクを配置できるようにしました。主催者は伝えたい情報をしっかり届けられ、ゲストも迷わずスムーズに回答できるようになりました。

書き方の例
| 回答項目 | 補足説明の設定例 |
|---|---|
| 企業名 | 席次表にそのまま印刷いたします。正式な会社名をご入力ください。 |
| 利用規約への同意 | 利用規約(リンク)をご確認のうえ、ご同意いただける場合のみチェックをお願いいたします。 |
| アレルギーについて | 食物アレルギーがある方は、「卵・乳」など避けたい品目をご記入ください。 |
| 料理コースの選択 | ご選択後の変更は、開催の3日前まで承ります。 |
仕様・補足
http://https://で始まるURLは自動でリンクになり、別タブで開きます。- 設定できるのは、自由項目のすべてと「企業名」「部署」「役職」です。項目名を変更できない既存項目にも、案内を足せるようになりました。
- ご利用にはスタンダードプラン以上のお申し込みが必要です。
招待状の表現の幅を広げる改善
封筒デザインテンプレート第4弾「ロイヤルクラシック」「ロイヤルグレイス」

封筒が開くアニメーション付きのテンプレートシリーズに、格式のあるイベントに適した2つのデザインを追加しました。
「ロイヤルクラシック」は、深みのあるダークカラーにクラシカルな装飾を配した、落ち着きと重厚感のあるデザイン。創立記念パーティーや取引先を招くレセプションなどにおすすめです。
もう一つの「ロイヤルグレイス」は、同じ装飾を淡い色合いで仕上げた、明るく華やかなデザインです。ブランド発表会やウェディングイベントなど、会場の雰囲気を軽やかにしたい場面に向いています。
どちらも、格式を大切にしたい場面に最適です。
以下の招待状サンプルをぜひご覧ください。
イベント運営をスムーズにするための改善
回答リマインドメールの文面を、より配慮のある表現に見直し
回答リマインドメールのデフォルト文面を見直しました。
従来は「まだご回答をいただいておりません」という直接的な表現でしたが、代理の方がすでに回答されている場合など、「もう済んでいるはず」とご本人が戸惑ってしまうことがありました。
そこで、「ご回答がお済みでない方は」という柔らかい呼びかけに変更し、行き違いに配慮した一文も追加。取引先やご来賓をお招きするイベントでも、より安心して送れるようにしました。
※ メール本文は、これまでどおり自由に編集できます。
受付リストで「管理者用メモ」を検索できるようになりました
ビジネスプランでご利用いただける「管理者用メモ」が、受付リストのキーワード検索に対応しました。
「VIP」「担当〇〇」といったメモの記載内容から、該当するゲストを絞り込めます。配慮が必要な方を当日その場で確認したい場面や、進行担当と受付担当で情報を共有する場合などにご活用ください。
その他の改善
- 英語フォームの表示改善:英語対応フォームの「Address」の項目に、日本語の補足(住所)が表示されていなかった不具合を修正しました。
- ボタン表記の統一:回答フォームとプレビュー画面で異なっていた送信ボタンの表記ゆれを修正しました。
- エラー表示の見直し:チケット販売価格入力時のエラー表示を見直しました。画面を塞ぐモーダル表示を廃止し、入力作業を妨げない控えめな表示に変更しています。
- 請求書払いをより柔軟に:請求書払いをご利用の際、ゲスト枠を「10人単位」から柔軟に購入できるようになりました。
- 料金ページのリニューアル:「単発で使えるか」「請求書払いは可能か」など、導入前によくいただく疑問をスムーズに解消できるよう情報を整理しました。
- お問い合わせページの改善:サポートからよりスピーディーにご案内できるよう、お問い合わせフォーム内に「イベント概要(開催日・人数など)」の記入例を掲載しました。あわせてFAQの内容も一部見直しています。
まとめ
7月のメインアップデートは、回答フォームの「補足説明」機能でした。
ゲストが回答フォームで手を止めてしまうのは、「会社名は正式名称で書くべき?」「規約はどこにある?」といった小さな疑問が浮かんだときです。疑問が残ったまま入力を進めると回答表記のばらつきに繋がりますし、問い合わせ対応という主催者側の負担も増えてしまいます。
「補足説明」は、ゲストに疑問を感じさせる前に行き届いた案内を添え、ストレスなく回答してもらうための機能です。
回答リマインドメールの文面変更も、受付リストの検索対応も、根底にある想いは共通しています。招待状を受け取ってから当日を迎えるまでに、ゲストや主催者が迷う瞬間を一つひとつ減らしていくこと。
8月以降も、実際の現場から寄せられるお声をもとに改善を重ねてまいります。
今後とも、WEB招待状ヨブナラをよろしくお願いいたします。

