
本記事は株式会社ココチエによる調査結果に関するプレスリリースです。
企業イベントの招待状を準備する際、紙の招待状にするべきか、Web招待状やメールなどのデジタルな方法にするべきか、迷うことはありませんか。
紙の招待状には、丁寧さや正式感を伝えやすいという良さがあります。一方で、受け取る側にとっては、返信はがきの記入や投函、欠席連絡の文面を考えることに負担を感じる場面もあるようです。
そこでヨブナラでは、仕事関係・ビジネス目的のイベントで紙の招待状・案内状を受け取ったことがある230名を対象に、企業イベントの招待状に関する調査を実施しました。
本記事では、調査結果をもとに、紙の招待状が受け取る側にどのように受け止められているのか、また出欠返信や情報確認にどのようなニーズがあるのかを紹介します。
- 83.1% が、紙の招待状・案内状に「丁寧さ」を感じる
- 丁寧さの理由は、「重要なイベント・正式な案内だと感じるから」が93.7%で最多
- 紙の招待状には、「格式」86.9%、「主催者の誠意・心配り」86.4%も感じられている
- 一方で、63.5%が紙の招待状や返信はがきに手間・負担を実感
- 負担の上位は、「出欠返信を書く」55.5%、「欠席理由や返信文面を考える」52.1%
- 過半数が出欠返信を含む招待体験のデジタル化を希望
調査結果
Q1. 企業イベントの招待状について、「紙の招待状・案内状」で受け取ると丁寧だと感じますか?

企業イベントの招待状について、「紙の招待状・案内状」で受け取ると丁寧だと感じるかを聞いたところ、83.1%が「とても感じる」「やや感じる」と回答しました。
紙の招待状は、デジタル化が進む現在でも、企業イベントにおいて「きちんとした案内」「正式な案内」として受け止められていることがうかがえます。
Q2. 紙の招待状・案内状を丁寧だと感じる理由として、どの程度あてはまりますか?

紙の招待状を丁寧だと感じる背景を見てみると、「重要なイベント・正式な案内だと感じるから」が93.7%で最も高くなりました。
また、「フォーマルで格式があると感じるから」が86.9%、「主催者の誠意や心配りを感じるから」が86.4%となり、紙の招待状は単なる連絡手段ではなく、イベントの正式感や主催者の心配りを伝えるものとして受け止められていることがうかがえます。
5項目すべてで8割以上が「あてはまる」と回答しており、紙の招待状には、今も企業イベントにおける丁寧な案内としての価値が残っていると考えられます。
Q3. 紙の招待状・案内状の受け取りや、返信はがきの対応について、手間や負担を感じたことはありますか?

紙の招待状・案内状の受け取りや、返信はがきの対応について、手間や負担を感じたことがあるかを聞いたところ、63.5%が「よくある」「ときどきある」と回答しました。
紙の招待状は、受け取った瞬間には丁寧な印象を与える一方で、その後の返信や対応には、受け取る側の手間や心理的負担が生じていることが分かります。
Q4. 紙の招待状・案内状や返信はがきについて、どのような点に手間や負担を感じますか?

紙の招待状や返信はがきについて、どのような点に手間や負担を感じるかを聞いたところ、「出欠返信を書くのが手間」が55.5%で最多となりました。次いで、「欠席理由や返信文面を考えるのが億劫・気まずい」が52.1%、「郵便ポストを探して投函するのが手間」が45.9%と続きました。
出欠返信を書く、投函するといった実務的な手間に加え、欠席理由の伝え方や返信マナーに悩むといった心理的な負担も見られました。
紙の招待状は丁寧な印象を与える一方で、返信の場面では、受け取る側に一定の負担が生じていることがうかがえます。
Q5. 今後の企業イベントの招待について、あなたにとって最も望ましい方法を1つお選びください。

今後の企業イベントの招待について、最も望ましい方法を聞いたところ、「案内は紙の招待状で届き、出欠の返信はデジタルで手軽に送りたい」が30.4%で最多となりました。また、「案内も、出欠の返信も、すべてデジタルで完結してほしい」と回答した人は21.3%でした。両者は案内の形式に対する希望は異なるものの、「出欠返信はデジタルで行いたい」という点では共通しており、過半数が返信プロセスのデジタル化を望んでいることが分かりました。
この結果から、企業イベントの招待においては、案内の形式にかかわらず、出欠返信のしやすさや手軽さが重視されていることがうかがえます。
Q6. 企業イベントの招待を受け取る側として、今後ありがたいと感じることを教えてください。

企業イベントの招待を受け取る側として今後ありがたいと感じることを聞いたところ、「スマホやPCでその場ですぐ出欠回答できること」が47.8%で最多となりました。続いて、「日時・会場情報をスマホですぐ確認できること」が45.7%、「欠席連絡の心理的ハードルが低いこと」が40.4%となりました。
受け取る側は、紙の招待状に丁寧さを感じながらも、出欠回答や会場情報の確認、欠席連絡といった対応については、より手軽で負担の少ない方法を求めていることがうかがえます。
まとめ
今回の調査では、紙の招待状は今も企業イベントにおいて「丁寧」「正式」「格式がある」と受け止められていることが分かりました。特に、紙の招待状は重要なイベント・正式な案内だと感じる人が多く、主催者の誠意や心配りを伝える役割が残っていると考えられます。
一方で、紙の招待状や返信はがきには、出欠返信を書く、郵便ポストに投函する、欠席理由や返信文面を考える、返信マナーに気を使うといった負担も見られました。受け取る側は、紙の招待状そのものを否定しているわけではありませんが、返信や確認については、紙の招待状を受け取った人の過半数がより手軽で負担の少ないデジタルの活用を求めていることがわかりました。この点では、紙の招待状が持つ丁寧さや正式感を残しながら、返信や確認といった実務的な接点からデジタル化が現在進行形で進んでいる移行期にあると考えられます。
今後の企業イベントの招待では、紙の招待状が持つ丁寧さや正式感を大切にしながらも、出欠回答や情報確認、リマインドなど、受け取る側に負担が生じやすい場面をいかにスムーズにするかが重要になります。企業イベントの招待における次の課題は、受け取る側の体験をどう改善するかにあると言えます。
ヨブナラでは、WEB招待状を通じて、出欠回答、ゲスト管理、リマインド、QR受付までをオンラインで完結できる仕組みを提供し、主催者にもゲストにも心地よいイベント運営を支援します。
調査概要
- 調査対象:仕事関係・ビジネス目的のイベントで、紙の招待状・案内状を受け取ったことがある人
- 調査件数:230名
- 調査方法:インターネット調査
- 調査時期:2026年6月18日
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、「企業イベントの紙招待状に関する調査・株式会社ココチエ調べ」と明記してください。
